中学校の楽譜記号と音楽用語
このページでは中学校で学習する、楽譜に使われる記号や音楽用語を確認できます。暗記カードのようにクリックで表裏がめくれますので、問題形式としてもご活用ください。
中学校で習う楽譜記号と音楽用語音符 休符 記号と用語
このページの音符・休符・記号と用語
めくって覚えるクイズ式
クリックすると表と裏がめくれますので、暗記カードのように使うことができます。
広告
中学校で習う楽譜記号と音楽用語
記号
読み
意味
使いかた
クリック
表と裏のカードのようににしてめくることができます。ボタン
まとめてカードをめくることができます。速度記号
アンダンテ
ゆっくり歩くような速さで
モデラート
中くらいの速さで
アレグロ
速く
リタルダンド
だんだん遅く
ア・テンポ
元の速さで
アッチェレランド
だんだん早く
音符・休符
三連符
ひとつの音を三等分する
2分休符
2分音符と同じ長さを休む
全休符
その小節を全部休む
16分休符
16分音符と同じ長さを休む
三連符 をくわしく
強弱記号
ピアニッシモ
とても弱く
フォルティッシモ
とても強く
ディミヌエンド
だんだん弱く
反復記号
ダ・カーポ
ここから曲の最初に戻って演奏を続ける
ダル・セーニョ
ここからセーニョに戻って演奏を続ける
フェルマータ
音符や休符を長く伸ばす。または曲の終わり
ダ・カーポ をくわしく
ダル・セーニョ をくわしく
奏法の記号
レガート
音と音をなめらかにつなぐ
テヌート
音符の長さいっぱいに音を伸ばす
音楽の用語
拍
音楽の流れの中で、等間隔で刻まれる時間の単位
拍子
拍が、二拍でまとまれば2拍子のように、拍のまとまりにみられる周期性
間
拍の頭から次の拍の頭までの時間的な距離。休拍や休止部分を指すこともある
序破急
はじめ・なか・おわりの三つの形式的な区分やそれに伴う様式の変化。転じて次第に速くなる速度も表す
フレーズ
音楽の流れの中で、自然に区切られるまとまり
音階
音楽に用いられる音を音高順に並べたもの
調
主音の音高と音階の種類とを組み合わせた概念で、例として主音がハ音の長音階で形づくられている音楽をハ長調と言う
和音
同時に演奏される高さの違う二つ以上の音によって生まれる響き
動機
音楽を構成する単位として最も小さな旋律やリズムのまとまり
このページは中学校学習指導要領(平成29年告示)音楽、中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 音楽編を参考とし、当サイトで内容を構成しています。およそ一般的と思われる名称や意味、使い方等を記載していますが、正確性や最新性を何ら保証するものではありません。ご了承のうえご活用ください。
参考文献等
「単位と記号 パーフェクトガイド」(誠文堂新光社)/「形から引ける音楽記号辞典 ジュニア版」(ヤマハミュージックメディア)/「小学生のための便利な音楽辞典」(シンコーミュージック)/その他各種ホームページ、動画を参考にさせていただきました。
「単位と記号 パーフェクトガイド」(誠文堂新光社)/「形から引ける音楽記号辞典 ジュニア版」(ヤマハミュージックメディア)/「小学生のための便利な音楽辞典」(シンコーミュージック)/その他各種ホームページ、動画を参考にさせていただきました。